再評価
初期治療終了後、再度歯周病検査を行います。精密検査と同様の、器具での歯周ポケットの深さ の測定と歯肉からの出血と排膿のチェックを 行います。初期治療開始前と終了後の数値と出血や排膿 の様子などを比較し、ご説明します。
再評価の結果は大まかに、3つに分かれます
歯周外科が不要で欠損歯がない場合
歯肉の腫れの有無は関係ないが歯周ポケットの深さが3mm 以下
歯周外科が必要な場合
歯肉に腫れが有り歯周ポケットの深さが4mm 以上
歯周外科が不要で欠損歯がある場合
歯肉の腫れの有無は関係ないが歯周ポケットの深さが3mm 以下