東京ステーション歯科クリニックにおけるインプラント治療

インプラント治療は近年では多くに歯科医院で施術される様になりました。
しかしながら全ての施設で同じ結果が得られる事でないことも事実です。

当院のインプラント治療は施術数ではなく結果の質にこだわっています。

学会発表と論文発表に裏付けられた質の高いインプラント治療

東京ステーション歯科クリニックの治療結果は東京インプラントセンターを通じ学会発表や論文発表として歯科界に情報公開しています。

その治療結果は学会やその他の専門組織から高い評価を受けています。

インプラント治療における当医院の評価を専門家から受けることは、Web発信におけるバーチャル世界の評価とは全く異なる、 信頼性のおける評価と考え、日々治療の質を高めるための研鑽に励み、機会のあるごとに論文等にまとめ専門家からの評価を受けています。

院長の小川洋一は大学の臨床教授

当院院長、小川洋一は松本歯科大学の臨床教授、明海大学歯学部の客員講師を務めています。

インプラント治療の高い専門性を持ち行い四半世紀が過ぎました。
臨床成績も良好な事から、2014年に松本歯科大学の臨床教授に任命されました。
年間を通し多くの講演や実技デモを行い、後進歯科医師の教育活動も行っています。

院長のもと当院の全員の歯科医師が、学会発表や論文発表を行い常に自身の治療時術の向上に努力をしております。

長期的な治療結果を示せることが安心の証です

インプラント治療は長期間安定して機能してこそはじめて成功と呼べるでしょう。長年の治療実績と経験を積み、学会発表も行いました。

その結果、長持ちするインプラント治療のノウハウを持って日々治療を行っています。

治療の目的は治療を終わらせることではなく、治療の結果が長い期間安定して、良好に機能することであると第一に考え、十分な診査診断の後に最善の治療方法の提案をしています。

インプラント最新治療

抜歯即時インプラント

歯の根にヒビが入ってしまったり、根の先に病巣が出来てしまった等様々な理由から抜歯せざるをえないことがあります。抜歯をし生じた欠損を インプラントで補う場合には、抜歯後約3~6ヶ月ほど骨の治癒を待たなければインプラントを入れる手術を行うことは不可能です。しかし、診断により一定の条件が満たされた場合には抜歯と同時にインプラントを入れることが出来ます。

骨の治癒を待つ約3~6ヶ月が不必要になるため治療期間が短くなります。また、抜歯とインプラントをいれる手術が同時に出来ることで外科処置の回数も減り、痛みや腫れの発生する回数も少なくなります。

抜歯即時インプラントは通常のインプラント治療以上に高度な技術と知識が必要になることに加え、一定の条件を満たすことが出来ない場合には 適応外の治療ということになります。

即時負荷インプラント

顎の骨の中にチタン製の人工歯根を入れ、その上に人工の歯を装着するのがインプラント治療です。

一般的にはインプラントを顎の骨の中に入れる手術後、一定の安定期間を待ち骨とインプラントとがくっついた上で人工の歯を装着していました。 しかし、一定の条件を満たす場合(顎の骨の硬さや形等から適応可能と診断さる症例)は、 インプラントを入れる手術と同時に人工の歯を装着することが可能になりました。

フラップレス手術

通常のインプラント手術は歯肉を切開し、顎の骨にインプラントを埋め込み縫合します。しかし、フラップレス手術の場合は歯肉の切開は行わずにインプラントを埋め込むことが可能となります。 歯肉を切開するのではなく、歯肉にインプラントを埋め込む分の穴をあけインプラントを埋め込みます。

切開せずにすむため、出血や術後の痛みや腫れが最小限ですみます。また、切開合も不必要なので手術時間や通院回数の短縮に繋がります。

切開せず最適な位置にインプラントを埋め込む為に、通常のインプラント手術以上に術前の精密な検査と診断を行います。 顎の骨の形態や質や量などを細部をCTにより三次元的に調べ、インプラントを埋め込むのに最も適した位置をコンピューター上でシュミレーションします。 その診断結果をもとに、手術用のガイド装置を作成します。 そのガイド装置と、フラップレス手術専用のドリルシステムを用いることで切開なしでも最適な位置にインプラントを埋め込むことが出来るのです。

インプラント簡単知識

インプラント治療とは

インプラントはチタン製の人工歯根と呼ばれるものを、歯を失った骨に埋め込み、その上に再び歯を取り戻す治療方法です。

即時荷重インプラントとは

インプラントは骨に埋め込んでからの咬めるようになるまでの一定期間が必要でしたが、インプラント埋入後直ちに咬めるようにするインプラント治療です。

即時埋入インプラントとは

保存不可能な歯を抜歯したと同時にインプラントを埋入するインプラント治療テクニックです。

CT撮影は必要なの

インプラント手術を安全に行うためには 三次元的診断が必要となります。そのためにはCT撮影を行い専用のPCソフトで解析しながら診断します。

手術は怖くないの、痛くないの

手術は麻酔科医が静脈内鎮静という方法で眠った状態で行うことが出来ます。この方法で怖くない、痛くないインプラント手術を受けることが出来ます。

インプラントの治療費は

日本の制度では健康保険での治療はできません。自己負担での治療になります。

治療費

インプラント治療

治療項目
金額(税抜)
インプラント
  • インプラント手術から上部構造の装着まで 400,000

    (前歯部や審美性が重要な場合は
    症例に応じて治療費を提示せて頂きます)

ステント
(症例による)
  •   10,000
インプラント仮歯
  •   38,000
自家骨移植
(骨量・難易度による)
  •   100,000 / 500,000
上顎洞底挙上移植手術-片側-
(骨量・難易度による)
  •   300,000 / 400,000
  • 上記治療費は保険範囲外の治療費です。治療開始前に治療費の提示を行い、 治療内容にご了解頂いた後に治療を開始いたします。
  • その他、各治療ステップにより上記以外の治療費が必要な場合が有ります。
  • 詳細は実際の治療計画説明の際にお問い合わせ下さい。
  • お支払いは、当院窓口でのお支払い、指定口座へのお振り込みにてお願いいたします。
  • クレジットカードのお取り扱いはございません。